2016/06/28

薬局アロマ(医療アロマプロデュース) 「虫除けキット」

おはようございます。
H&カンパニー 石川です。

梅雨が明けると、まもなく夏休みがやってきます。
今年も暑くなりそうですね。


こちらは、弊社が薬局でプロデュースさせていただいた、薬局販売用の虫除けスプレーキットです!

スプレーキット



天然精油100パーセントのブレンドとサトウキビからとったエタノールのみ。
お子様と一緒に手作りしていただくことも可能です。

昨年、デング熱なども騒ぎになりましたが、このところ地球規模の気候変動、温暖化からの生態系への影響により、熱帯に生息する蚊が生息する地域を広げ、これまで熱帯地方にしか見られなかった感染症も日本でも報告されるようになりました。

蚊の媒介する感染症には、デング熱の他にウエストナイル熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、日本脳炎などがあります。
まだワクチンない感染症や国内でも発生する可能性のあるものについて、厚生労働省や国立感染症研究所なども注意を呼びかけています。
【厚生労働省・蚊媒介感染症の診療ガイドライン】
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/dengue_fever_jichitai_20150421-02.pdf

今やお出かけに日焼け止めと虫除けは必須です。
特に小さなお子様がいるご家庭では心配ですね。

child_mosquito-2.jpg



一方で、虫除けに使われているディートなどの防虫成分は、その安全性が気になるところです。
「使い過ぎてませんか?虫除け剤の危険性」
http://matome.naver.jp/m/odai/2140054704990831501

虫除け成分の化合物であるディートは、デューク大学の神経毒性の報告などからインターネットでも危険性が騒がれている成分ですが、現在までに40年使用しても副作用の報告がないことや、米国、カナダ、英国などでも販売停止に至るまでではないことから、現在も多く使われています。

海外に比べると日本の濃度は低い基準なので、日本の虫除けはむしろ成分濃度が低く、持続時間が短いとする考えもあり、現在販売されている虫除けが、必ずしも危険という訳ではありません。
「日本の虫除け剤の効果持続時間は短すぎる!?」
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/06/15/15958/?ST=mobile

とはいえ、厚生労働省では、昆虫忌避剤ディートについて、使用上の注意に次のような内容を明記するようにとしています。
(使用上の注意をどれだけの人が見ているかですが(*^^*))

(厚生労働省 ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/08/tp0824-1.html)◎ 漫然な使用を避け、蚊、ブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること。
◎ 小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。
  6か月未満の乳児には使用しないこと。
  6か月以上2歳未満は、1日1回
  2歳以上12歳未満は、1日1~3回
◎ 目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないようにし、塗布した手で目をこすらないこと。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。また、具合が悪くなる等の症状が現れた場合には、直ちに、本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。
◎ 製品、その包装及び添付文書に、承認書に記載のディート濃度を明記すること。


こういった報告がある以上、虫除けを使いたいけれど、赤ちゃんに使うことや、頻繁に使うこと、顔まわりに使うことなど、ママ達は心配な訳です。

そこで、そんな時に活用して頂きたいのが、精油とエタノールと精製水(ミネラルウォーター)だけで作る虫よけスプレーです。

スプレー製作



自然の植物には、もともと昆虫忌避作用をもつ成分があり、タイの研究では、シトロネラやクローブ、パチュリ、カショウなどに虫よけ効果があることが報告されていますし、レモングラス、ミント、レモンユーカリ、などアメリカの国立公衆衛生研究所も効果を認めているとあります。
キャンドルでは効果がないことも書かれています。
【産経ニュース】
http://www.sankei.com/wired/news/130703/wir1307030006-n2.html
他にも、アロマ業界で、昆虫忌避作用があると知られている精油はいくつかあります。

このキットは、薬局の店頭で、またはご自宅でお子様と一緒に作っていただくこともでき、また、自由研究のように虫よけやアロマについてお子様と知識を深めていただけます。

市販の虫よけに使われている化合物や天然アロマの虫よけ効果について、ブレンドに使用されている植物、環境、自然、モノづくりなど、リーフレットを見て、学びながら作り、手作りしたものを使っていただけます。
50㎖スプレーを3本作っていただくことができます。
アロマをお客様により身近に感じていただけるには、とお考えだった薬局様とのお話がヒントになり、小さなときからこういった事を学んでいただく良い機会になれば、とご提案、製作いたしました。

何よりも、石油系のものなどからでなく、すべて植物から作られたもので、安全性も高いので1日に何回か使っても心配はありません。
(ただし、アロマには殺虫効果があるわけではなく、虫を寄せつけないだけなので、やぶ蚊の多いところに行くときは、市販のものと併用して頂くのもよいでしょう。)

しかし、人によってアロマ(精油)も皮膚に合わないことがありますよね。
また、アロマであっても顔に使ったり、赤ちゃんに使ったりするのは心配です。
そんな時は、アロマパッチセットもご用意しています。

パッチキット



服の上から貼っていただくことができ、安心です。
何よりも、
「こんないい香りで虫よけなの?」ときっと思っていただけるはず・・・。

これからの季節、天然アロマの虫よけを薬局様でも大いに役立てていただきたいです。
虫よけを扱ってみたいという薬局様はお気軽にご連絡ください。
また、他にもこうしたプロデュースを行っておりますので、ご興味のある薬局様、医院様はぜひご相談ください。


パッチ使用



株式会社H&カンパニー
MAIL: info@eichiand.com
TEL: (052)363-8133
HP: http://www.eichiand.com


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10月9日(日) 10:30~16:30
【三上杏平先生「精油の科学と安全性・精油各論」】


医療機関が上部消化管内視鏡検査の鎮痙剤としてペパーミント精油を採用したり、吸引が認知症の軽減に寄与するとの大学研究発表がなされるなど、医療・介護の分野での活用も注目されている、植物から抽出される精油。
その組成や安全性、使用頻度の高い精油の具体的性質などを、科学的に学びます。

会場 : ウインクあいち(名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅徒歩5分)
料金 : 「艸楽プロジェクト」「club H&」メンバー 15,000円+税
    一般 17,000円+税
    ※いずれもお弁当付き

講師 : 三上杏平先生
<プロフィール>
東京農業大学卒。1993年小林香料株式会社を同社取締役研究部長として退職。
在職中は調合研究及びハーブの薬理作用を通して多くの関連商品化を行い、日本香料工業会の技術委員会メンバーとしても20年以上活動。
退職後はハーブ&アロマ・アドバイザーとして、アロマ・ハーブ業界ほかで精油化学・調合・植物化学などの講師及びコンサルタントを務める。
著書・監修に「NARD ケモタイプ精油辞典」「エッセンシャルオイル総覧」「アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス」「カラーグラフで読む精油の機能と効用」「マイ・キャリアオイル・バイブル」。他専門紙への寄稿多数。

※お申し込みは近日開始いたします。

艸楽プロジェクトアロマ基礎講座参加者募集

日程はまだ決まっていませんが、艸楽プロジェクトにご興味があり、基礎講座参加ご希望の方はご連絡ください。

前回の講座の様子は下記をご覧ください。
http://h4andcompany.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

【艸楽プロジェクトとは】 現代医学に欠かせない「薬(くすり)」。
「薬(くすり)」は「草かんむり」に「楽」と書きます。

「艸木(くさき)をもちいて 楽(らく)にする」。

古(いにしえ)の医術がこの「薬(くすり)」という文字には秘められています。
その古(いにしえ)の伝統医学と現代の臨床医学を融合し、科学的に裏打ちされた伝統医学を提案していくのが「艸楽(そうらく)プロジェクト」です。

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代替療法である、草木(植物)を用いた、植物療法(フィトセラピー)を予防医学、治療の補助、補完療法、病気の予後にどう生かすかを実践的に考えていきます。

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医療にどのようにアロマセラピーを生かしていけばよいか
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